自主研究

2018年度より自主研究に着手し、以下の研究実績があります。

  • 子ども・若者総合相談センター成果指標作成における監修及び分析
  • 名古屋市における生活保護の経済分析

受託研究

2018年度より受託研究の募集を開始し、すでに以下の受託実績を上げています。

  • 学区ホームページ作成支援(名古屋市市民経済局地域振興部地域振興課)
  • 本社機能に関する調査研究(名古屋市市民経済局産業部産業労働課)
  • 大学 への倫理的 消費(エシカル 消費) の普及啓 発(名古屋市市民経済局市民生活部消費流通課)
  • 若年世代健康管理意識調査(名古屋市健康福祉局健康部健康増進課)
  • 渇水 対応タイム ラインの策定に関する調査(名古屋市上下水道局技術本部 計画 部水道計画課)
  • 水需 要に おける経済指標との 相関関係にかかる調査(名古屋市上下水道局企 画経理部経営企画課)
  • 幼児教育・保育 の無償 化に係る保育需 要の変化に関する調査(名古屋市子ど も青少年局保育部保育企画室)
  • 選挙啓発のあり方調査検討(名古屋市選挙管理委員会事務局)
  • 地域 活動参加促 進モデル事業における講演会(名古屋市市民経済局地域振興 部地域振興課)
  • 水道料金における 価格弾力性に係る調査(名古屋市上下水道局企 画経理部経営企画課)
  • 名古屋駅構内の授乳室における室内アート(名古屋市交通局電車部運輸課)

温知学要

都市政策研究センターでは2019年度より、学生の社会貢献活動・地域貢献活動を サポートする目的で、名市大未来まちづくり活動支援 事業「温知学要」(おんちが くよう )をスタートさせました。

2019年度

初年度ではありましたが、学内の学生団体から多数の応募 があり、厳選なる審査の結果 、以下の3団 体が 採択 されました。なお、採択団体は中間報告会や最終報告会の場で、その成果を教職員に対して発表することになっています。

  • 映像によるまちづくり(芸術工学部の学生)
  • 中水野の今を未来へ届ける家具の製作(芸術工学研究科の学生)
  • パロルワークショップの開催(人文社会学部の学生)

2020年度

今年度に採択された2団体は、いずれもオンラインでの活動が中心となりましたが、それぞれ中間報告会(12月)と最終報告会(3月)で活動成果を発表し、教職員からの助言を受けました。

オンラインでのパロルワークショップの開催
(人文社会学部の学生)

オンラインでの炭焼き体験ツアーの開催
(人文社会学部の学生)

このうち、炭焼き体験ツアーを開催した中谷唯人さん(人文社会学部3年)は、活動が評価されて、東海学生Award2020にてPICC賞を受賞しました。なお、パロルワークショップを開催したダルモ・マイケルさん(人文社会学部3年)も、過去の東海学生Awardで表彰を受けています。

2021年度

今年度に採択された4団体は、いずれも積極的に企業や機関と連携し、社会課題の解決のために活動しました。なかには、団体の活動がマスコミなどで紹介された取り組みもありました。各団体とも中間報告会(12月)と最終報告会(3月)で活動成果を発表し、教職員からの助言を受けました。

「すてる責任」を果たす効果の高い商品を開発
(経済学部の学生)

デスクワークをする人の目の疲れをケアするための商品を開発
(経済学部の学生)

ジェンダーフリー実現のための幼児向け絵本及びグッズの制作
(経済学部の学生)

若者向けガイドマップの作成
(人文社会学部の学生)

2022年度

今年度に採択された4団体は、いずれも積極的に企業や機関と連携し、課題実現のための活動を行いました。また、中間報告会(12月)と最終報告会(3月)で活動成果を発表し、教職員から有益な助言を受けました。

NICONICO

性の多様性がテーマの絵本を題材にした事業(絵本出版、読み聞かせ等)
(経済学部の学生)

CiRCULO

名古屋市内在住の外国人児童に向けた絵本を用いた日本語学習や日本文化理解を促進する学生事業
(人文社会学部の学生)

Co-link

CoCoからマッピング(持続可能な社会の実現につなげる事業)
(人文社会学部の学生)

映像によるまちづくり

若者の選挙参加啓発を目的とした映像制作
(芸術工学部の学生)